先日29日、統一教会及びエホバの証人の信者を親にもつ宗教二世が「宗教虐待」の被害を訴え、厚生労働省に対して被害防止のための法整備を求めて会見を行いました。 昨年9月、統一教会二世による署名運動(被害と救済の訴え)が始まり、12月には厚労省が、宗教や信仰を理由とする児童虐待(宗教被害)に関するガイドラインを発表。それ以降、「宗教虐待」という言葉がネット上で飛び交うようになりました。 どんな高尚な宗教的理念を掲げていようとも、それによって子どもの人権が侵害されていい訳がありません。 しかし、どこまでが信仰上の ...